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細見美術館は毛織物で財を成した実業家・細見亮市にはじまる細見家三代の蒐集をもとに、平成10年に開館しました。設計は大江匡氏です。細見亮市氏は「世界最高の美術品は日本の藤原時代の仏画だ」「自分は金属工芸からこの道に入ったのでものの形の厳しさと甘さがわかる」と主張していたといい、事実、コレクションのなかでも仏教絵画や仏具、銅鏡などの金工品は傑出しています。コレクションは、日本の美術工芸のほとんどすべての分野・時代を網羅し、なかでも平安・鎌倉時代の仏教・神道美術、室町の水墨、根来や茶の湯釜、桃山の茶陶や七宝工芸、そして琳派や若冲など江戸時代の絵画に優品が多く、いずれの分野でも内外屈指のコレクションとして知られています。細見亮市氏はお茶に関する著作もあり、日本文化に関して非常に深い造詣があります。

細見美術館

細見美術館は建物の構造がユニークで、初めて訪れたときには多少まごついてしまいます。二階で入館手続きを済ませ、館内にはいると落ち着いた装飾と配色で、見学者を落ち着かせます。所蔵品を拝見すると、個人でこれだけの美術品を収集するのは、並大抵ではありません。展示品の一点一点が吟味されて収集されているのがよく分かり、見ている者を飽きさせません。展示品は所蔵品以外にも、企画展として他の美術館や博物館とコラボレーションした展覧会があります。それらの展覧会も、企画内容がユニークで、キュレーターの質の高さが分かります。一階にはミュージアムショップがあり、興味深い商品が並べられています。

細見美術館看板
所在地 〒 606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
電話番号 (075) 752-5555
開館時間   午前10:00~午後6:00まで(入館は17:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
最寄りの交通機関 市営地下鉄東西線「東山駅」  徒歩7分
駐車場 なし
ホームページ 公式ホームページ   細見美術館