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相国寺承天閣美術館は、相国寺内にある美術館で、昭和59年に相国寺が創建されてから600年になったのを記念して、相国寺や鹿苑寺(金閣)、慈照寺(銀閣)などの臨済宗相国寺派の塔頭寺院に保存されている仏像や美術品を展示したり、修理や研究調査、禅文化の普及を目的として開館されました。館名の「承天閣」は、相国寺の詳名である「萬年相国承天禅寺」にちなむものです。相国寺は、臨済宗相国寺派大本山の寺院で、山号を萬年山と称し、正式名称を萬年相国承天禅寺といます。本尊は釈迦如来、開基は足利義満、開山は夢窓疎石です。足利将軍家や伏見宮家および桂宮家ゆかりの禅寺です。詳しくは「相国寺」を参照して下さい。

相国寺承天閣美術館

美術館は冒頭に書いた通り、相国寺創建600年を記念して設けられたので、美術館そのものが相国寺の寺域内にあります。相国寺を散策しているとあちこちに美術館の看板が目に入り、自然と場所が分かります。それに沿って向かっていくと石造りの石標があります。それを通り過ぎれば美術館の入り口かと思えばさに在らず。参道のように長い道を歩くと玄関が見えてきます。館内は二足制になっていて、玄関を入ると下足を脱ぐようになっています。入場料を支払って館内に入ると展示室は二つあります。展示室は企画展の美術品を展示するショーケースの他に、常設に展示品があります。第一展示室には、鹿苑寺境内に建つ金森宗和造と伝えられる「夕佳亭」が復元されています。第二展示室には近世京都画壇の奇才、伊藤若冲による水墨画の重要文化財「鹿苑寺大書院障壁画」の一部が移設されています。第一及び第二展示室とも企画展の美術品を展示するスペースは十分にあり、見学者が拝観するスペースも十分に確保され、見やすくなっています。

相国寺承天閣美術館
所在地 〒 602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入
電話番号 (075) 241-0423
開館時間   午前10:00~午後5:00まで(入館は午後4:30まで)
最寄りの交通機関 京都市地下鉄「今出川」下車  徒歩5分
入館料 一般800円 65歳以上・大学生:600円 中・高生:300円 小学生:200円
ホームページ 公式ホームページ   相国寺承天閣美術館