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京都の三条釜座には、中世から今日まで名を残す釜師が軒を連ね、時の茶人に湯釜を提供してきました。釜師の中の一軒に大西家があります。大西家の家祖は南山城広瀬村の出身で、当初は広瀬姓を名乗っていました。約400年前に初代大西浄林が二人の弟達と京へ上洛し、釜師の座人になってから今日では十六代を重ね、家には数々の名品が伝わっています。四代目当主が清右衛門を名乗ってから、六代目以降は九代目を除いて、代々の当主は清右衛門という名を継ぎました。大西家は今では千家十職になっています。大西清右衛門美術館は、中世釜座の歴史から釜の作成方法や種類、家に伝わる釜の銘品や、鉄で作成される茶道の小物などが展示されています。大西清右衛門美術館は、大西家に伝わる代々の銘品を展示した、個人美術館です。

樂美術館看板

外観は遠くから見ると周囲の家屋とさほど違いはありませんが、近づくと「大西清右衛門美術館」の看板の他に、「釜師」と掛かれた大きな縦書き看板が目につきます。入館受付は二階になっています。スリッパに履き替え、入場料を支払うと、エレベータで三階展示室を案内されます。展示室で降りると、釜の制作方法と共に、家に伝わる歴代の釜が展示されています。展示品の数々を鑑賞していると、茶会では脇役に思える釜も、それぞれ個性があり、興味深く見学出来ました。展示室の一角にはビデオコーナーがあり、実際の作成風景が上演されています。二階受付の横には休憩室があり、別料金を支払えば、喫茶することが出来ます。

樂美術館玄関
所在地 〒 604-8241 京都市中京区三条通新町西入る釜座町18-1
電話番号 (075) 221-2881
開館時間   午前10:00~午後4:30まで(入館は16:00まで)
休館日 月曜日(祝日を除く)、年末年始、展示替え期間、春と秋に開館します。
最寄りの交通機関 市営地下鉄烏丸線(国際会館行き)烏丸御池駅下車より烏丸三条を西  徒歩5分
駐車場 なし
ホームページ 公式ホームページ   大西清右衛門美術館