洛南/京都駅・東寺周辺

京都駅

京都の表玄関

京都の表玄関である京都駅は、京都の南部に位置し、メインストリートである烏丸通りを途中でせき止めるようにあります。

京都駅入り口

京都駅は京都の表玄関として何度も建て替えられた

京都駅の歴史

京都駅は、西日本旅客鉄道(JR西日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・近畿日本鉄道の駅です。開業は1877年(明治10年)2月6日。 新橋~横浜間の鉄道に続いて2番目に開業した神戸~京都間鉄道の終着駅です。開業するにあたり、当初は京都の中心部に建設する案がありましたが、御所の近くに建てるのはいかがなものか、という反対論があり、現在の場所に落ち着きました。現在の駅舎は4代目に当たります。1915年(大正4年)、大正天皇の御大典に併せて古典様式の2代目駅舎が渡辺節の設計により建築されましたが、1950年(昭和25年)失火により焼失、その後1952年(昭和27年)に鉄筋コンクリート造の近代的な3代目駅舎が竣工しました。

京都駅コンコース入り口

コンコース入り口の天井は高く、開放感がある

しかし、駅が発展すると共に増築に次ぐ増築を重ねたため、地下街を含む商店街や連絡通路などを含めると構内は迷路のような構造で、大変不便なものになっていました。また駅舎本体にも老朽化に伴う耐震性などの種々の問題が生じました。そこで、抜本的対策として駅ビルの改築が計画されました。これは京都市の1994年の平安遷都1200年記念事業の一環でもありました。新駅ビル設計者の選定は日本の鉄道としては異例の国際指名コンペ方式で行われ、原広司案が最終案として当選しました。コンペでは京都市が示した応募案と、実際に当選した案と間に違いがあったため、他の応募者から「話が違う」との不満の声が上がったりしました。京都駅周辺は高さ120mまでの建築物が建築可能となる特例措置が設けられていましたが、高さ制限の緩和は古都の景観を損なうものとして反対意見も根強かったため、様々な論議が沸き起こりましたが、反対派の声を押し切り現在の駅舎が完成しました。

京都駅の散策

京都駅階段広場

階段広場の踊り場ではイベントが行われたりする

京都駅の入り口は正面玄関である北口と、反対側にある八条口があります。北口のコンコース入り口は天井が高く、開放感があります。駅東側にはホテルグランビアがあり、西側には伊勢丹があり、利便性が高いです。また西側には、伊勢丹入り口と通じている階段広場があり、中程の踊り場では時々イベントが行われたりしています。駅に入場して一番前にあるホームは、京都駅の0番ホームで、これは日本の駅の中で最長の長さを誇ります。京都駅に乗り入れている交通機関は、先に挙げた鉄道3社の他に、バス会社7社(西日本ジェイアールバス株式会社・関西空港交通株式会社・大阪空港交通株式会社・京都市交通局・京都バス株式会社・京都交通株式会社・丹後海陸交通)があります。

アクセス

〒600-8216  下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町

TEL 0570-00-2486(JRお客様センター)

京都駅のホームページ  : http://www.jr-odekake.net/

上記内容は2005年1月に取材したときのものです

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