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岡崎神社は京都市の北東部にあり、周囲には黒谷の光明寺や南禅寺などの有名寺院がありますが、岡崎神社は余り観光地化されておらず、ゆっくり参拝することが出来ます。

   岡崎神社の歴史

本殿はさほど大きくないが、佇まいが美しい

岡崎神社本殿

平安時代初期に、この地には清和天皇々后藤原高子(二條大后)の御願になる東光寺のあったところで、当社はその鎮守として創建されました。東光寺は905年(延喜5年)、勅して定額寺となり910年(延喜10年)に皇太后が崩御さられると、東光寺に於て法会を修せられました。その後応仁の乱により東光寺は焼失しましたが、当社のみが残ることになりました。1178年(治承2年)には、高倉天皇の中宮御産の幣帛を賜ったことから安産の神として信仰されるようになり、古くから兎が氏神の使いとされ、祭神が子宝に恵まれて、兎が多産であることから子授けの神として祈願信仰されています。

能舞台がある神社は数少ない

岡崎神社能舞台

皇室の御崇敬は厚く、各時代において官幣を賜り、特に後醍醐天皇は1319年(元応元年)に当社を御再建し、正一位の御神階と御神宝を賜ります。本殿には八坂神社と同じく素箋鳴尊・櫛稲田姫及びその御子八柱をまつるところから、古くは東天王社と呼ばれました。これは素箋鳴尊の本地が牛頭天王であるという信仰から、すべて素箋鳴尊をまつる社を、昔はみな天王社といったもので、都の東部にあることから東天王社となりました。今の名に改めたのは慶応年間のことで、神仏習合が明治新政府より廃されることになったことによるものです。

  岡崎神社の散策
岡崎神社子授けの神

神社のあちこちに兎の姿が見受けられる

岡崎神社の神域は、さほど広くはありません。広くはありませんが、本殿のお社は立派で、桓武天皇が王城鎮護の為に建立されたことが伺えます。本殿前には阿吽の狛犬の他に、兎の像や提灯があります。兎は岡崎神社では氏神様の使いとして崇められ、本殿前以外にも身を清める手水所にも像があります。本殿右手には、神社の御旅所があります。これまで色々な神社を回りましたが、同じ神域内に御旅所があるのを見たのは初めてです。本殿の形式はよく分かりませんでしたが、御旅所の屋根は片流れの神社形式なので、本殿も同じだと考えられます。本殿前方には拝殿があります、拝殿はさほど大きくなく、屋根もありません。本殿左手には、能舞台があります。能舞台は北野天満宮や御香宮神社にありますが、現代の神社で能が奉納されることはほとんどないので、岡崎神社の能舞台も近年使われた感じがありません。

岡崎神社へのアクセス

〒606-8332  京都市左京区岡崎東天王町51番地

TEL  075 771-1963

市バス32系統で「岡崎神社前」下車、徒歩3分

拝観料:無料

駐車場  なし

その他詳しくはホームページをご覧下さい。

公式ホームページ  : http://www.okazakijinja.jp

上記記事の内容は2016年11月に取材したときの内容に基づいています

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