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哲学の道は南禅寺付近から慈照寺(銀閣寺)まで、琵琶湖疎水の道で、春には両岸に植えられた桜並木がアーチのようになりとても美しい散策路です。

 哲学の道の歴史
先斗町

もともと「思索の小径」と呼ばれていましたが、京都大学哲学者の西田幾多郎、河上肇、田辺元などのいわゆる「京都学派」と言われる人たちが好んで散策したので、このように呼ばれるようになりました。現在では北は銀閣寺から南は若王子橋に至る約1.5キロの琵琶湖疎水分流沿いの小径ですが、出来たのは昭和45年(1970年)に京都市が市民の遊歩道として作ったもので、若王子橋から鹿ヶ谷の第二寺の前橋までだったのが、後に延伸しました。哲学の道の桜は、近くに居を構えた日本画家・橋本関雪の夫人が大正年間、京都市に苗木を寄贈したのに始まりとさています。

北側から入る所にある石碑。

哲学の道石碑

疎水沿いには桜、楓、ツツジなどが植えられて、夏の夜には蛍が飛び交います。春は桜のアーチが出来たようで、しばらく立ち止まってしまいます。以前は生活道路の雰囲気しかありませんでしたが、観光客が増えるにつれ、それを目当てにしたお店が増えてきました。哲学の道の南は南禅寺、東福寺があり、北には銀閣寺などの京都でも有数の観光スポットで、春秋の観光シーズンには多くの観光客で賑わいます。

  哲学の道の散策

白沙村荘白沙村荘の入り口。内部はかなり広い。

銀閣寺橋の方から入ると、橋本関雪が住んでいた家(白沙村荘)があります。昭和初期の京都画壇を代表する橋本関雪が集めた仏像や美術品が飾られている記念館です。内部は3400坪という広大な敷地で関雪が造った名画のような庭が眺められます。

法然院

法然院
法然院の入り口。
秋に訪れると参道の紅葉が見事。

しばらく歩くと道から少し東に入ったところに法然院があります。この寺は法然が、鹿ヶ谷の草庵で念佛三昧の修行をして居ました。1206年(建永元年)に後鳥羽上皇の熊野臨幸の留守中に、院の逆鱗に触れるという事件が生じ、法然上人は讃岐国へ流罪となり、その後草庵は荒廃しました。江戸時代初期の1680年(延宝8年)、知恩院第三十八世萬無和尚は、法然ゆかりの地に念佛道場を建立することを発願し、弟子の忍澂和尚によって、現在の伽藍の基礎が築かれた寺です。普段は一般公開していませんが、春と秋に公開されます。内藤湖南や谷崎潤一郎の墓があります。

哲学の道桜並木

春には桜、夏には蛍、秋には紅葉、冬には雪と一年中それぞれに季節の移ろいが楽しめる。特に桜のアーチはとても美しく、人出の少ない早朝に散策をしたい。

道の両側には、かつては無かった観光客目当てのお店が増えてきました。それらの店もしばらくはあっても、知らない間に無くなっていることもあるようです。若王子橋で哲学の道は終わりますが、その先には南禅寺などの名勝があり、歩いて散策をすると1日があっと言う間に終わってしまう界隈です。

哲学の道へのアクセス

哲学の道を北側からは市バス「銀閣寺道」下車徒歩5分

哲学の道を南側からは地下鉄東西線「蹴上駅」下車徒歩15分

哲学の道のオフィシャルサイトはありません。

周辺の観光・宿泊

観光地:南禅寺銀閣寺

宿泊施設: 八千代ホテル平安の森京都 ウェスティン都ホテル京都 京都トラベラーズ・イン